【簿記初学者向け】仕訳ってなんだろう?

こんばんは!今日は「仕訳」について投稿していきたいと思います。

仕訳って何?

仕訳とは、簡単にいうと一つの取引、事象の内容を記録したものを言います。

英語ではJournal Entry、JEと略されたりもします。

一般的に仕訳は、借方と貸方で構成されます

例えば、ある会社が1,000円の現金売上を上げたとします。

その際、

借方)現金 1,000円 貸方)売上 1,000円

という仕訳が切られます。

現金、売上という項目は「勘定科目」と呼ばれます。

売上を上げることにより会社に現金(資産)が入ってくる。

資産の+は借方、収益の+は貸方といったイメージですね。

仕訳は必ず借方と貸方の金額が一致して切られます☺️

仕訳には他にもいろいろな情報があります。

起票日:いつ仕訳を切ったか?

摘要:仕訳内容の詳細な記述(どんな取引に基づく仕訳なのか?etc…)

起票者:誰が仕訳を切ったのか?

一本の仕訳を見るだけでいろいろな情報が読み取れるので奥深いものです😋



何で仕訳って必要なの?

ここまできて、商品を売上げたり、買ったりするために仕訳って何でいちいち必要なんだろう?

と疑問を持たれた人もいるかもしれません。

現金が入ってくるだけなのだから、毎日出納をしっかり行えば足りるだろうと。

でも、現実世界には現金での売上に限らず、掛けでの売上といったものも存在します。

掛けというのは、売上げた際に現金は受け取らず、後日現金を回収するという取引形態のことです。

いわゆる手形売上とかがそれに当たります。

もし、掛けでの売上の場合、

借方)売上債権 1,000円. 貸方) 売上 1,000円 という仕訳が切られることになります☺️

売上だけでもこのように取引形態が複数ありますが、

企業は社会的な成長を図るため、出資や投資、資金調達など日々数え切れないほどの取引を行っています。

また、中長期的な戦略を練る上でも、日々の業績を数値として測ることは不可欠であります。

そのため、仕訳を切ることによって、日々の活動の成果を記録しているわけですね☺️

取引の記録をしていなければ…

例えば、あなたが友達A君から3,000円お金を借りていたとします。

借りた金額忘れてしまっていたあなたは後日、1,000円しかA君に返しませんでした。

1,000円しか返してもらえなかったA君は、

その日からあなたがお金にルーズな人だと思い、お金を貸してくれなくなってしまいました。

若干例が極端ですが、企業がビジネスを行なっていく上で社会的な信用は不可欠です。

取引の管理ができてないような企業と契約を結んだり、お金を貸したりはしたくないようですよね。

そのような意味でも毎日仕訳を切って取引を記録して管理することは大切なのです。



仕訳ってどうやって切られているの?

一般的な企業だと、仕訳は経理担当者が会計システム上で切っています。

会計システムというのは、企業が各々社内に導入しているアプリケーションシステムのことで、

パソコン上で借方、貸方、金額の入力等が済めば、データが日々PC上に蓄積されていくことになります。

膨大な量の仕訳を人間が切っていて、間違いとか起こらないのか?

と心配される方がいらっしゃるかもしれないですが、

意図しない勘定科目が入力されれば、エラーが表示されるなど防止体制もあるので問題ありません。

日々の取引の管理がしやすいような社内体制が企業には敷かれているということですね☺️



いかがだったでしょうか。

今日は簿記の基礎「仕訳」について投稿しました。

それではまた。

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プロフィール


Tomo

Big4勤務の公認会計士です。
外資系会社の監査を専門としています。
主に監査法人での業務内容について投稿しています。
趣味は、テニス・ダンス・ギターです☺️

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