英文会計 現役会計士のよく目にする勘定科目17選(資産編)

こんばんは!

今日は、英文会計に関する仕事をしていて、

よく見かける勘定科目(資産)をどどんと紹介して行きたいと思います☺️

ちょっとした解説も含んでいますので、

監査、経理の現場でどのように勘定が用いられているか感じてみてください☺️

About Me

私は現役公認会計士として様々な企業の監査に携わっています。

専門は海外に子会社を置く企業の監査で、日々英文会計を目にしている会計士です✌️




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1.Cash(現金)

キャッシュカードとか日本でもよく使われるので、比較的馴染みがあるのではないでしょうか。

Cashにも色々な種類があります。

例えば、2.Petty Cash(小口現金)

現金って普段は金庫で管理されているのですが、

営業マンの交通費とか賄うために支店で管理されているお金のことを言います。

現金の中でも使い勝手のいいお金といったイメージですね☺️

abundance bank banking banknotes

3.Savings Account(普通預金)

日本語でもSNSのアカウントとも言いますが、あれとは違い、この場合は預金の口座という意味です。

企業は、日次的に営業活動に使う資金をSavings AccountにDesposit(預金)したり、

Inposit(引き落とし)たりしています。

その際に、管理簿をつけていくわけですが、管理簿と実際の金額にズレがあると困るので、

毎月Bank Reconciliation(預金残高の照合)を行います。

他にも、4.Time Desposit(定期預金)といった科目もありますが、こちらは長期的な預入を目的にした

預金のことです。

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5.Account Receivable(売掛金)

得意先に対する売上の掛け金として受け取るものです。

よく頭文字を取って、エーアールと呼ばれたりします。

Account Receivable(売掛金)を受け取ることにより、商品を売上げたとき、

Cashが入ってこないため、売上と入金のタイミングにラグが生じます。

得意先の営業成績が常に好調であれば、後日入金がありますが、もし得意先が倒産してしまったら

売上代金の回収ができなくなってしまいます。

そのリスクに備えて、企業は6.Allowance for doubtful accounts(貸倒引当金)を計上します。

要は、リスクに対して負債を立てておくことで、起こりうる損失を前もって予測しているわけですね。

Account Receivable(売掛金)と似るものとして、

7.Note Receivable(受取手形)という勘定科目もあります。

different types of beans in sacks with inscriptions

8.Raw Materials(原材料)

頭文字を取って、ローマテと呼ばれることが多いです。

例えば、コーヒーの原材料はコーヒー豆です。

Raw Material(原材料)が加工されることによって、9.Finished Goods(製品)となります。

加工が途中のものを10.Work In Progress(仕掛品)と呼び、全て在庫として分類されます。

simple interior of contemporary multistory apartment

11.Prepaid Expense(前払費用

費用を先払いするときに使う勘定科目です。

身近なもので言えば、家賃の前払いがあります。

マンションやアパートにご住まいの方は、家賃を月末に前払いすると思います。

それと同じように、企業も費用を前払いしたときにこの勘定科目を用いて仕訳を切るわけですね☺️

panoramic photography of green field

12. PP&E(有形固定資産)

Property, plant and equipmentと呼ばれる項目です。

企業が営業活動を行うにあたって利用する資産ですね。

13.Land(土地)14.Machinery and equipment(機械装置)が主なものです。

土地を買って工場を建てたり、機械装置を買って製品を作ったり様々な用途で使用される科目です。

PP&Eに付随して存在するとも言える科目が、

15.Accumulated Depreciation(減価償却累計額)です。

要は、depriciation(減価償却)の積み上がりの金額です。

直接法では登場しない科目ではありますが、

間接法を採用する企業では必ずといっていいほど目にする科目です。

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16.Goodwill(のれん)

屋台とかで目にする暖簾かと思われた方がいらっしゃるかもしれませんが、違うものです。

よく企業結合や事業分離を行う際に登場する科目です。

企業がある会社を買収したいと思ったときに、買収される企業は対価を要求します。

買収される企業は、買収する企業の目に留まるような社外秘の情報(無形の資産)を所持しているわけで、

通常、無対価では買収に応じません。

買収する側の企業もそのような無形の資産を利用したいと考えるから買収行動に出ているのです。

例えば、17.Patents(商標権)がそのような無形資産の一種です。

被買収企業のそのような目に見えない価値が買収の際にGoodwillとして買収側の帳簿上、認識されます。

いかがだったでしょうか。

今回は、BS資産項目について、現役会計士が現場でよく目にする勘定科目を紹介していきました。




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プロフィール


Tomo

Big4勤務の公認会計士です。
外資系会社の監査を専門としています。
主に監査法人での業務内容について投稿しています。
趣味は、テニス・ダンス・ギターです☺️

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