【会計士❌年収】会計士になるとお金持ちになれるか?(監査法人編)

こんばんは! 現役会計士のTomoです☺️

【会計士の恋愛事情】ぶっちゃけ、会計士ってモテるの? 

では、

「年収が安定している」点で、

会計士は恋愛において有利だと述べてきました。

でも、「年収が安定している=お金持ち」であるというわけではありません。

私自身、職が大変な割に、意外とお金が溜まっているわけではないなと感じる面があります。

そこで今日は、

会計士になれば、お金持ちになれるのか?

をテーマに投稿をしていきたいと思います☺️

なお、本記事では、

監査法人で勤務している会計士の年収について投稿しています👍

(開業している会計士は対象としておりません。)

Tomo

Big4勤務の公認会計士です。 外資系会社の監査を専門としています。 主に監査法人での業務内容について投稿しています。 趣味は、テニス・ギターです☺️




確かに年収は高い

確かに額面収入は高いです。

新卒一年目でも、同期が、繁忙期に残業を重ねた結果、

50万、60万の給料を手にしたという話も聞きました。

A
やっぱり年収高いんじゃん。自慢かよ!

と思う方もいるかもしれませんが、

そうでもないのです。

というのも、

住宅手当が出ない

収入が多いのは、残業が多いから

若いうちから散財するマインドがつきやすい

資本家ではなく、結局は従業員である

からです。

具体的に、どういうことか見ていきましょう☺️

①住宅手当が出ない

第一に、監査法人では、福利厚生が充実していません。

一般企業では、社宅に住めば家賃の何割か会社が負担してくれますが、

監査法人では1円も家賃補助は出ません

なので、毎月の収入から家賃が丸ごと支出として出て行ってしまう。

これはだいぶお金を貯める上では痛手となってきます。

もし、家賃10万円の家に住んでいたら、

年120万円。

簡単な計算でも馬鹿にならない金額だとわかりますね。

そのため、家賃補助の出ている一般企業の会社員とは、収入面だけでは優劣の比較ができないのです。




②シニア、スタッフのうちは残業代で稼いでいる

前に述べたように、

スタッフ・シニア時代の年収は残業から伸びている傾向にあります。

会計士になれば、平均して新卒から年収が500万円を超えてくることも多々。

これは、先ほど言ったように、

繁忙期の残業が大変な分、それが全部残業代としてお金に転換されているから

いわば、自分の時間を売って、お金にしているわけです。

しかし、それもシニア、スタッフの時代まで。

マネージャーになると、残業代は出ず、

それまで時間の切り売りで稼いでいたお金はなくなり、

日頃の業務への貢献度から人事評価がされ、ボーナスという形で年収に反映される。

ですので、残業はたくさんしているけれど、法人からの評価が芳しくない場合は、

年収が青天井になってしまう可能性があるのです。

いわば、

当てはまっていれば危険⚠️ 干されやすい公認会計士の特徴3選

で紹介したような会計士は、後々年収が青天井になってしまうわけです。

一点、マネージャーからの業績が評価され、

パートナーに昇格すれば、年収はそこからさらにグンと伸びていくのですが、

監査法人はピラミッド型の組織。

マネージャーからパートナーに昇格できる人は一握りと聞きます。

それほどのリスクを背負って、パートナーになりたいか。。。と考える人もいて、

マネージャーから別の企業に転職といった話もよくあるというわけです。




③若いうちからお金をもらえるから散財しやすい

20代の若いうちから、給料としてたくさんお金がもらえることは、

いろいろな経験を積む上でメリットがありますが、

かえってお金に対する価値観を歪めがちです笑

全ての人がそうであるわけではないですが、

周りより給料が高い→お金持っているという自負→散財

という流れに陥りがちです。

でも、先ほど述べたように若いうちから年収が高いのは残業があるからこそ。

自分がお金持ちだと勘違いして、無駄遣いをするマインドがついてしまうと、

お金が一向に貯まることはありません。

その点、会計士になることは、お金持ちであるとは言えないということです。

余談にはなりますが、以前私が読んだ「DIE WITH ZERO」という書籍では、

死ぬまでにお金を使い果たすのが1番効率的で、人生を楽しめる

ということが説かれています。

人間は歳をとるごとに行動範囲が狭まって、お金の使い道が少なくなっていく。

だから、お金を使えるうちに、いろんな経験をして、豊かな人生を形作っておくべきだ。

というわけです。

若いうちから監査法人でたくさん働いて、

たまにはもらった給料で散財することができるのは、

会計士の魅力なのかもしれませんね。

Tomo
お金の使うという面で斬新な視点を提供してくれる書籍で、私もこの本を読んで、お金への見方も変わりました。




④資本家ではなく、従業員である

さて、会計士の年収に関して、収入及び支出の面から述べてきましたが、

結局は、開業していない会計士は、監査法人という会社に雇われている身です。

会社が倒産したり、前触れもなくクビにされたりするリスクが少ない分、

自身で起業して、サービスやノウハウの切り売りで成功している資本家に比べると、

もうけは多くありません

その点、会計士になることで、

給料は安定するけど、決してお金持ちになれるわけではない」のです。

私はこの点若い頃は勘違いしており、

残業してお金がたくさん入ってくることに喜びを感じていました。

今思うと、無駄な残業をして、自分の時間を無駄にしていたと反省しています笑

その点、36協定が厳しくなってきて、若手の残業への規制が強くなったことは、

とてもいいことだと個人的に思います。

その分、管理職の方々の負担は増えてしまうわけですが。。。

Tomo
フィンランド人は残業をほとんどしないといいます。これは彼らなりのポリシーがあるからこそ。残業への向き合い方に新しい考え方を提示してくれる本でした。
Tomo
以下の書籍では、若いうちから残業を重ねることへデメリットが発信されています。なぜ、若いうちに残業をすることがあまり良くないのか知りたい方はご参照ください!




もちろんお金持ちになれないわけではない

もちろん、絶対にお金持ちになれないわけではなく、

働いているだけではお金持ちにはなれないということです。

具体的には、以下のようなアクションを起こすことで、お金持ちになれる可能性があります。

・開業して、自分でクライアント獲得からサービス提供までを行う

・稼ぎの一部を投資に回して積み立てる

開業については、成功すれば年収2000万円も夢ではないと聞きます。

監査経験がついてきた頃に、

自らクライアントを獲得して、サービスを提供してみたいなと思った方は、

挑戦して見るのも良いかもしれません。

投資については、

【会計士✖️投資】独立性に違反しないベストな資産運用先は?

で投稿しているので、そちらをご覧ください☺️

まとめ

会計士になれば、それだけでお金持ちになれるわけではない。

理由は以下の通り。

年収は高いが、支出も多い

スタッフ・シニアは残業で稼げるが、マネージャー以降はボーナスで年収が決まる

あくまでも従業員で資本家ではない




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主に監査法人での業務内容について投稿しています。
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