【会計士❌修了考査】一発合格するために意識した勉強方法3選(会計実務編)

こんばんは! 現役会計士のTomoです。

【会計士❌修了考査】一発合格の体験記をざっくりまとめてみた

に引き続き、

今回は、科目の勉強方法(会計実務編)についてです。

論文式試験を通った方々であるので、会計実務が苦手な人は少ないと思いますが、

意外と侮っていては足元をすくわれる科目でもあるので気をつけたいものです。

というのも、修了考査の時期になると、

ひたすら電卓を叩いていた論文期から既に3年ほど経過しています。

(短縮生は例外ではありますが。)

久しぶりに計算問題で電卓を叩くと、

意外と数値が合わないことがよくあります笑

そこで足元をすくわれないためにも、

私が会計実務の勉強の際に意識したことを投稿していきたいと思います。

私自身今日投稿することを毎日意識していたので、

本番の会計学では比較的好成績を残すことができました✊

参考までにご覧ください。

⭐️私は論文期含め、予備校に通いながら平凡な点数で合格した部類ですので、

直前期に詰め込んで合格する天才型の方にとっては、

向かない点もあるかと思いますが、その点ご了承ください☺️

Tomo

Big4勤務の公認会計士です。 外資系会社の監査を専門としています。 主に監査法人での業務内容について投稿しています。 趣味は、テニス・ダンス・ギターです☺️




会計実務の概要について

配点は300点大問は2つ

全科目中の総得点1,200点に占める割合が25%と

合格を左右する科目であることがわかります。

出題範囲については、JFAELのホームページを見ていただけると詳しくわかりますが、

ざっと説明すると以下の通りです。

・企業会計に関する原則、基準、取扱い

・会計基準、適用指針、実務対応報告

・金融商品取引法に基づく関連法規、ガイドライン

・会社法に基づく関連法規

・JICPA協会会計制度委員会報告

非常に広い範囲から出題されることがわかりますね。

さらに、論文期のよりも実務的な論点から出題が行われるので、

簡単な計算問題や理論問題で点数を落としてしまうと致命的になってきます。




意識したこと3つ

配点、出題範囲を踏まえて、私が会計実務の勉強で意識したことは以下の3つです。

・計算力を取り戻す

・新論点(収益認識、有償ストックオプション)を重点的に勉強する

・IFRSに関する基本的な条文はできる限り暗記しておく

それぞれ見ていきたいと思います。

① 計算力を取り戻す

冒頭で述べたように、論文期に比べて計算力は格段に落ちています

というのも、

当てはまっていれば危険⚠️ 干されやすい公認会計士の特徴3選

で述べたように、

監査法人や会計事務所に新人として働き出す頃は、仕事をきっちり正確にこなすことが求められ、

自分から電卓をゴリゴリと叩いて結果を出す機会が滅多になくなるからです。

そもそも計算自体エクセルを使えば事足りてしまうので、

証憑突合やWTインタビュー等をやっている頃には、電卓を一切使わずに一日を終えることがあります。

日常業務でエクセルに頼っているあまり、気づかないうちに計算力が衰えているのです。

気づかぬまま計算力を見直すことなく直前期を迎えてしまうと、

答練の計算問題で全く得点することができない事態になりかねません。

修了考査受験年度の早い段階から、

・論文期の問題集を解き直してみる

・論文期の答練が残っている場合は、連結会計の部分だけでも解き直してみる

ことが大事になります。

リハビリは早いうちにですね☺️




② 新論点は重点的に勉強する

計算力や問題処理能力に主眼が置かれていた論文式試験に比べ、

修了考査では実務経験を踏まえた思考力が求められます。

よく主題されるのが、

受験年度近くに改正が行われた論点です。

(試験委員にとっても実務で深く関わり、興味がある話題であるから出題される傾向が高いのかもしれません。)

改正論点は論文受験期に全く触れてこなかった論点でもあるので、

全く勉強せずに本番にのぞむのは無謀に近いです。

ですので、

・最近改正が行われた論点を確認する

・改正論点は講義を含め、重点的に内容を確認する

・答練の関連論点は必ず解き、できれば回転させる

ことが最低限必要だと思います。

しかし、あくまでも修了考査は合格点60%を目指す試験であるので、

くれぐれも深追いして完璧を目指さないようにすることです。

長年監査に携わってきた会計試験委員の方々でも勉強中であるような論点について、

本番に他の受験生と大差をつけて確実に得点することは不可能に近いです。

負けないような最低限の勉強を心がけましょう☺️




③ IFRSの基本論点は必ず目を通しておく

近年、IFRSからの出題が増えてきています

実際に私が受験した年度においても、

小問3題ほどにわたりIFRSの問題が出題され、

いずれも平均的な受験生であれば一度は目は通したことがあるような内容でした。

他の受験生ができるような問題を落としていては合格が遠のいてしまうので、

最低限、

・予備校のIFRS関連のテキストをこなす

・主要論点について、日本基準とIFRSの差異を確認する

はこなすべきだと思います。

修了考査ではたくさん勉強したのに、全く予想だにしない論点から出題されることは多々あります。

しかし、修了考査はあくまで合格後の業務を見据えた勉強でもあるので、

知識を増やす目的でもしっかりとIFRSは勉強すべきだと思います☺️

IFRSに関係するアサインで、バリューを提供できると、

監査法人で働いてみて、優秀だなと思った会計士の特徴4選

で投稿したように、上司から高評価をえられることも!

とはいえ、深追いは禁物ではありますが笑




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